リコーは4月24日、店舗に来店した顧客と遠隔地の対応スタッフをテレビ会議システムでつなぐ遠隔接客システム「RICOH Remote Concierge System」を4月25日から発売すると発表した。

  • 「RICOH Remote Concierge System」の運用イメージ

    「RICOH Remote Concierge System」の運用イメージ

新システムは、同社のテレビ会議システム「RICOH Unified Communication System(RICOH UCS)」のプラットフォームを利用し、店舗に来店した顧客と離れた場所で待機するスタッフを店舗向けアプリケーションとコンシェルジュ向けアプリケーションでつなぎ、画面を通して対面式の接客を提供する。

場所にとらわれず遠隔で対応することができるため、人材を有効活用しつつ個別店舗の業務を補完し、店舗を問わずサービスを提供することを可能としている。店舗に来店した顧客は画面のボタンを選んで押すだけの簡単操作で専門スタッフとつながり、質の高い接客を受けることができるという。

新システムは、専用サーバが不要でインターネット環境での利用となるため、イニシャルコストを抑えながら柔軟な運用の対応を可能としている。

利用用途に応じて店舗向けアプリケーションとコンシェルジュ向けアプリケーションを組み合わせ、金融業、旅行業、自治体といった多店舗、窓口接客業務の顧客を中心に導入を促進し、業務効率と生産性向上に貢献するとしている。