• 超お気に入りの愛機「M Z-01K」。惚れ込みすぎて今から後継機の心配をしています

ホントーに久しぶりに発売された2画面スマホ、「M Z-01K」を常用して1カ月が経ちました。マイナビニュースを含めてもう何度かレビューを書いていますが、今回は長期間使ってみてどうだったか、総括的な記事をお届けいたします。

モバイルSuica、欲し~~~~~っ!!

このM Z-01K、メイン端末としてジャンジャンバリバリ活用しています……と言いたいところですが、現在はサブ端末として利用しています。

理由はモバイルSuicaを使えないからです。Suicaカードでなんとかしのごうと努力しましたが、わりと頻繁に上野東京ラインのグリーン席を利用するワタシにとって、列車に乗り込んでからスマホでグリーン席を購入できないのは異常に不便です。グリーン席は乗務員さんから買うと高いんですよ(モバイルSuicaからの購入は「事前料金」と同額でちょっと安い)。というわけで自分の環境ではM Z-01Kをメイン端末にすることはできませんでした。

  • M Z-01Kはおサイフケータイ非対応。個人的には、モバイルSuicaに対応したスマートフォンが必須です。ハードウェア的には入れておいて、グローバル版では無効にするわけにはいかなかったのでしょうか?

"スマホ裸族"の経験がない筆者は、わりと早い段階でZTE製ハードケース「Z-01Kプロテクティブケース<ブラック>」(税込4,298円)を装着しましたが、いまは使っていません。このアクセサリーはZTE自身が用意したにもかかわらず、作りがイマイチ。端末をカバーするという用途は満たしていますが、装着するとケースのヒンジ側が少し広がっているのです。まるで端末自体が歪んでしまったかのような残念感。せっかくの美しいM Z-01Kの魅力が秒速で失われていくので、1週間ほどで使うのをやめました。

またM Z-01K自体が厚いので、ハードケース装着後の厚みも許容できなかったです。というわけで、いまはディスプレイ面と、その裏面にフィルムを貼って使っています。使用に耐えない、または精神的に許容できない破損が生じた場合には修理(交換)を依頼する予定です。ちなみに「ケータイ保証サービス」に入っていた場合の水濡れ・全損時の交換代金は税別7,500円。交換代金とケースの代金の価格差は3,802円(税込計算時)なので、最初から裸で使っていればよかったなーと、Z-01Kプロテクティブケースを購入したことは正直後悔しています。

  • ヒンジ部分が少し広がっているのがおわかりいただけますか? この「Z-01Kプロテクティブケース<ブラック>」のドコモオンラインショップの価格は4,298円(税込)。3月17日時点でドコモオンラインショップに在庫はありません