Surface Book 2を中心にSurfaceシリーズを幅広く紹介
パシフィコ横浜にて3月1日から4日まで開催のCP+2018には、日本マイクロソフトがブース出展。Surface Book 2の13.5インチモデルを中心に紹介していました。4月6日から発売されるSurface Book 2の15インチモデルは実機展示がありませんでしたが、大きさがわかる仕掛けがありました。
2017年のCP+ではSurface Bookのみ紹介していた日本マイクロソフトですが、2018年は幅広く展示。Surface Book 2で4つの動作モードを見せるコーナーを用意したほか、ほかのSurfaceシリーズもたくさんありました。
Surface ProやSurface Laptop、そしてSurface Studioに加えて、幅広い周辺機器の姿も。たとえば、日本マイクロソフトのマウスは、専門メーカーも顔負けの製品群を持っています。さらに、Surface専用の周辺機器も、ペン、ダイヤルデバイス、ドックといったように、豊富な品ぞろえです。Surfaceシリーズとこれらの周辺機器、使い勝手のよさを含めて来場者にアピールしていました。
また、Windows Mixed Realityヘッドセットも用意。カメラと写真映像が中心のCP+でMixed Realityの紹介は意外でしたが、スタッフいわく「撮影者は基本的にMR体験をしていないので、用意しました。MRを初めて体験する来場者も多く、反響は上々せす」とのこと。
冒頭で書いたように、15インチモデルSurface Book 2の発表はあったものの、サンプル展示が間に合わなかったそうです。そこで用意されたのが「グレーの紙」。Surface Book 2に15インチモデルが登場することをアピールしつつ、15インチでもフットプリントがそれほど大きくならないことを強調していました。