ソニーは1月8日(米国時間)、完全ワイヤレスイヤホン「WF-SP700N」や、スポーツ向けネックバンド型ワイヤレスイヤホン「WI-SP600N」を発表した。発売は6月で、価格はWF-SP700Nが179.99ドル、WI-SP600Nが149.99ドル。
ともにソフトウェアアップデートによって、Googleの音声アシスタント機能「Google Assistant」への対応を予定。このほか、音楽再生中も外部の音を取り込むアンビエントサウンドモードをサポートする。色はピンク、イエロー、ホワイト、ブラックの4色展開だ。
WF-SP700Nは、左右独立型の完全ワイヤレスイヤホンとして世界で初めて(ソニー調べ)、ノイズキャンセリング機能とIPX4の防滴性能を両立させた。連続再生時間は3時間。同梱の充電ケースを利用すると、最大2回イヤホンをフル充電できる。再生周波数帯域は20Hzから20,000Hz。Bluetoothのバージョンは4.1で、対応コーデックはSBCとAAC。
WI-SP600Nは、ノイズキャンセリング機能を備えたネックバンド型のワイヤレスイヤホン。IPX4の防滴性能を備え、スポーツ中でも雨や汗を気にせず使用可能だ。連続再生時間は6時間。再生周波数帯域は20Hzから20,000Hz。Bluetoothのバージョンは4.1で、コーデックはSBCとAACをサポートする。