プラズマクラスターNEXTを搭載した加湿空気清浄機「KI-HP100」も同時に発表されました。価格はオープンで、推定市場価格は13万円前後(税別)。無線LAN機能と人感センサーを内蔵しています。
KI-HP100は、新開発の送風ファンを備えます。ファンの形状は、テントウムシの羽に着想を得たそうです。従来と同じ回転数で風量が9%アップし、より強い風を送ることが可能となりました。また、新たに採用した「3方向気流制御ルーバー」により、3つの吹き出し口から広範囲に向けてプラズマクラスターイオンを届けます。
運転モードとして、「効果実感モード」を搭載。人感センサーにより、人が不在のときはプラズマクラスターイオンを集中的に放出し、人がいるときは運転音を抑えたモードに自動で切り換わります。
お手入れの手間も軽減。プレフィルターに溜まったホコリを定期的に自動で掃除する「自動掃除パワーユニット」を搭載しました。自動掃除設定をONにしておけば、ホコリが溜まる前にプレフィルターを掃除してくれます。
エアコンと同様、専用アプリCOCORO AIRによって、スマホから操作が可能です。また、AIoTクラウドサービスとつながり、AIが室内や住んでいる地域の空気状況、ユーザーごとの使い方まで分析し、ユーザーにとって快適な運転を行います。