GeForce GTX 1080の外付けボックス

GIGABYTEの「AORUS GTX 1080 GAMING BOX」(GV-N1080IXEB-8GD)は、GeForce GTX 1080を搭載したグラフィックスカード外付けボックス。ノートPCなどでも、これを繋げばデスクトップ向けGPUの強力なグラフィックス性能を利用できる。PCとのインタフェースはThunderbolt 3を搭載。ドスパラ秋葉原本店での価格は103,658円だ。

GIGABYTEの「AORUS GTX 1080 GAMING BOX」。450W電源を内蔵する

USB3.0ポートや、給電専用のUSBポート(QC3.0対応)なども備える

コアクロックは1,632/1,771MHz(OCモード時)とやや控えめながら、本体サイズは212×96×162mmと非常にコンパクト。コアクロックが同じことから、内蔵されているのはおそらくMini-ITXサイズの「GV-N1080IX-8GD」だろう。ただし、大口径のファンが内蔵されているので、冷却性能は向上している。

機械学習によりファン設定を最適化

NZXTから、新型のファンコントローラ「GRID+ V3」が登場。この製品の特徴は、なんと機械学習に対応したということだ。CPU温度、GPU温度、ファン回転数、動作音などの計測データをNZXTのサーバーに送ることで、そのPCに最適なファン設定を自動で導き出してくれるという。TSUKUMO eX.での価格は7,579円。

NZXTの「GRID+ V3」。メタルケースになって高級感も増した

専用ソフト「CAM」の画面。グラフィカルにファンの設定が可能

本体には、動作音を計測するためのセンサーが付属しており、冷却性能だけでなく、静音性にも配慮した設定が可能。ファンの設定は専用ソフト「CAM」を使用し、スマホアプリから状態を確認することもできる。ファンポートは4ピン×6ch。各ポートにはPWM制御/電圧制御を自動判別する機能があり、初心者でも安心だ。