事前準備で大事なのは「設定変更」

事前準備として、レンタルのモバイルルーターは事前にホームページから申し込みを行い、配送してもらうか、空港のカウンターまで取りに行く必要があります。空港では、出発ゲート、到着ゲートの近くにカウンターあるので、取りに行くのはそれほど苦ではありません。窓口は小さく、時間によって変わりますが、てきぱきと対応してくれるので時間は数分といったところです(団体旅行など、当日申し込みの行列ができていることもあったりしますので、時間に余裕をもって受け取りたいところです)。

受け取り時に説明されるのは、主に設定変更について。大容量通信によって高額請求される恐れもあるので、スマホ側の設定で、データローミング、クラウドストレージサービス、アプリの自動更新、Wi-FiアシストなどはOFFにしておきます。オフの方法については、付属の冊子に手順が詳しく記載されていたため、迷うことなくできました。

設定の仕方は冊子にて確認することができました

海外用プリペイドSIMの場合も、購入後にスマートフォンに入れたあとは、アプリの自動更新やWi-FiアシストはOFFにしておきます。無駄な通信容量は使いたくないですからね。