レポート

2017/08/18 08:00:00

わずか4g、世界最小の人工衛星が宇宙へ! - 目指すのは星間飛行の夢

- PR -

今から約50年後、太陽系から遠く離れた場所にある惑星に、地球人が造った切手サイズの探査機が訪れる――。そんなSF小説のような夢を叶えるかもしれない人工衛星が、2017年6月23日に打ち上げられた。「スプライト」(Sprite)と名づけられたこの衛星は、3.5cm四方の正方形をしており、質量はわずか4gしかない、世界最小・最軽量の人工衛星である。そして7月26日、スプライトと地球との通信に成功し、世界最小の衛星が宇宙できちんと機能することが実証された。今後、スプライトのような超々小型衛星と、それをとりまく技術の進歩によって、人類が夢に夢見た、別の恒星や惑星系への飛行が実現するかもしれない。

目次

1 人工衛星の小型化はここまできた - 切手サイズの衛星が誕生
2 アルファ・ケンタウリを目指す - 「ブレイクスルー・スターショット」