ASUSTeK Computerは5月24日、チップセットにIntel B250を搭載したマイクロATX対応のゲーミングマザーボード「ROG STRIX B250G GAMING」を日本市場向けに販売すると発表した。5月26日の発売を予定し、価格はオープン。店頭予想価格は税込13,500円前後。

ROG STRIX B250G GAMING

ゲーミングブランド「ROG」のマザーボード。CPUに対して、低遅延で安定した電力供給を行うデジタル電源回路「DIGI+ VRM」や、金属素材で補強したPCI Express x16スロット「SafeSlot」、CPUファンとケースファンの回転数をシステムの温度に合わせて細かく調整できる「Fan Xpert 3」といった機能を備える。

また、オーディオ機能「ROG SupremeFX」では、デジタルエリアとアナログエリアを分離して、ノイズの侵入を抑えるほか、オーディオ用DACに匹敵するSN比120dBを実現し、ゲームのBGMや効果音をクリアな音質で提供するとしている。

ソケット LGA1151
チップセット Intel Z170
メモリ DDR4 2400MHz×4(最大64GB)
拡張スロット PCI Express 3.0 x16×1、PCI Express 3.0 x1×2
ストレージ SATA 6Gb/s×6、M.2(SATA/PCIe 3.0x4接続対応)×1、M.2(PCIe 3.0x4接続対応)×1
対応RAID 0/1/5/10
ネットワーク GigabitEthernet×1(Intel I219V)
サウンド SupremeFX
フォームファクタ マイクロATX
そのほか USB 3.1 Gen1×6、USB 2.0×6、HDMI×1、DVI-D×1、オーディオジャック×1など
店頭予想価格 税込13,500円前後