ソニー・グローバルエデュケーションのロゴを意識したカラーリングになっている7種類のブロックは、種類こそ少ないが、接続性を高めて多くのカタチを作り込むことができる。一方、電子パーツは白を基調として邪魔になりにくい。プログラミングの実行をつかさどるKOOVコアは独自と思いきやArduino互換となっており、プログラミング上の発展も考慮されている。

自由に、失敗を恐れずにいじくりまわす「Tinkering」の考えを元にしているが、パーツだけではとっつきにくい。そこで学習アプリには初級としての「ロボットレシピ」、体系的に学べる「学習コース」が用意されている。

製品としては基本的に二種類。想像の幅が広がるアドバンスキットがおススメらしい

内容物はブロック、電子パーツと学習アプリ。ブロックはキューブ、ハーフパーツ4種類、三角、ビーム、回転軸の7種類しかないが、組み立ての幅が広いのが特徴だ

こちらが作例。カラーリングはソニー・グローバルエデュケーションのロゴカラーから

一方、電子パーツ類は白基調でおとなしい

失敗を恐れずにガンガン遊んで欲しいという願いが込められている

学習アプリは4つの項目からできている。ちなみに上のアバターと名前は一人一人作れるようになっている