玄人志向は24日、NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti/GTX 1050を搭載したロープロファイル対応グラフィックスカード「GF-GTX1050Ti-4GB/OC/LP」と「GF-GTX1050-2GB/OC/LP」を発表した。1月下旬に発売し、店頭予想価格は「GF-GTX1050Ti-4GB/OC/LP」が税別20,000円前後、「GF-GTX1050-2GB/OC/LP」が税別16,000円前後。

GF-GTX1050Ti-4GB/OC/LP

GF-GTX1050-2GB/OC/LP

いずれもロープロファイル対応に加えて、補助電源が不要で、スリムPCへの搭載に好適という。また、動作クロックをリファレンス仕様から引き上げたオーバークロックモデルとなる。

「GF-GTX1050Ti-4GB/OC/LP」の主な仕様は、ベースクロックが1,303MHz(定格の1,290MHzからOC)、ブーストクロックが1,417MHz(定格の1,392MHzからOC)、メモリが128bit接続の4GB GDDR5、メモリクロックが7,008MHz、補助電源コネクタはなし。出力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×1。本体サイズは約182mm×121mm×39mm。

「GF-GTX1050-2GB/OC/LP」の主な仕様は、ベースクロックが1,366MHz(定格の1,354MHzからOC)、ブーストクロックが1,468MHz(定格の1,455MHzからOC)、メモリが128bit接続の2GB GDDR5、メモリクロックが7,008MHz、補助電源コネクタはなし。出力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×1。本体サイズは約182mm×121mm×39mm。