3DMark v2.1.2937(グラフ1～4)
FutureMark
http://www.futuremark.com/benchmarks/3dmark
まずはこちらから。グラフ1～2がRX 480での結果である。予想通りというか、なんというか、目立った差があるとは言いにくい。細かく見れば、IceStormではCrimson ReLiveがややスコアを落としているが、それ以外は大体同等か、ちょっと性能を上げているといった結果である。
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グラフ１はCPU性能も加味した結果なので、Graphics Testだけを抜き出した結果がグラフ2であるが、傾向そのものに違いは無い。とはいえ、差は1%程度といったあたりで、有意な差があるとは言いづらいところ。
ちなみにグラフ1ではTimeSpyでCrimson ReLiveの性能が落ちているが、Graphics Testそのものは(わずかではあるが)向上しており、CPUを使うPhysics Testの方でバラつきが大きかった(実際Crimson 16.11.4:17.4fps→Crimson ReLive:17.3fps)のが結果に反映された形なので、概してCrimson ReLiveの方が「ほんのわずかに」性能が高いとして良いだろう。
グラフ3とグラフ4はA10-7850Kのものである。こちらではFireStrike UltraとTimeSpyは動作しないと警告が出た(VRAMの割り当てが十分で無いというのがその理由)ので省いている。内蔵のRadeon R7にはこれらのテストは負荷が高すぎるので、実施の意味はないだろう。
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結果は?というと、これも数字を見てもらえばお分かりの通り、微妙にCrimson ReLiveの方が性能は上だが、その差は本当に微妙なものである。とりあえず数字が落ちないだけマシというあたりだろうか。
