マウスコンピューターは24日、同社のゲーミングPCブランド「G-Tune」から、リニューアルしたデスクトップPC「MASTERPIECE」シリーズ(4モデル)を発売した。BTOに対応し、価格は169,800円から(税別)。
MASTERPIECE i1610SA1
「MASTERPIECE i1610SA1」の標準構成価格は159,800円(税別)。新設計のシャーシを採用し、新たにフロントパネルにガラス素材を取り入れることで、より精悍なフォルムを演出。1.2mm厚の鋼材フレームで高い剛性を持たせ、エアフローも底面吸気、上段背面排気に最適化した。黒と赤のカラーリングなどは従来モデルから継承されている。
CPUにはIntel Core i7-6700K(4.0GHz)を搭載し、グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTX 1060(3GB)を搭載。ストレージも480GB SSD+3TB HDDと全体的に高スペック構成。
そのほか主な仕様は、チップセットがIntel Z170、メモリがPC4-17000 DDR4 16GB(最大64GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(スロットイン)。OSはWindows 10 Home 64bit。インタフェースはGigabit Ethernet有線LAN×1、USB 3.0×6、USB 2.0×3、DVI-D×1、DisplayPort×3など。本体サイズは約W215×D490×H501mm、重量は約15.7kg。
MASTERPIECE i1610PA1-DL
「MASTERPIECE i1610PA1-DL」は、CPUとGPUの冷却に水冷クーラーを搭載するモデル。標準構成価格は239,800円(税別)。グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1080(5GB)に変更されている。本体重量は約16.8kgで、そのほかの仕様は「MASTERPIECE i1610SA1」とほぼ共通。
MASTERPIECE i1710PA1
「MASTERPIECE i1710PA1」は、CPUにIntel Core i7-6800K(3.4GHz)を搭載するモデル。標準構成価格は379,800円(税別)。グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX TITAN X(12GB)を搭載し、ストレージは960GB SSD+3TB HDD。CPUクーラーにはCoolerMaster製「Hyper 212 EVO」を使用。
そのほか主な仕様は、チップセットがIntel X99、メモリが PC4-19200 DDR4 32GB(最大128GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(スロットイン)。OSはWindows 10 Home 64bit。インタフェースはGigabit Ethernet有線LAN×1、USB 3.0×10、USB 2.0×3、DVI-D×1、DisplayPort×3など。本体サイズは約W215×D490×H501mm、重量は約16.8kg。
MASTERPIECE i1710PA1-SP
「MASTERPIECE i1710PA1-SP」は、グラフィックスがNVIDIA GeForce TITAN X(12GB)×2基のSLI構成になっているモデル。標準構成価格は649,800円(税別)。CPUはIntel Core i7-6900K(3.2GHz)に強化。
USBポートの構成がUSB 3.1×2基、USB 3.0×6基、USB 2.0×6基に変更され、本体重量は約19.2kg。そのほかの仕様は「MASTERPIECE i1710PA1」とほぼ共通。