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fossBytesに10月18日(米国時間)に掲載された記事「3 Simple Commands To Disable Forced Windows 10 Updates」が、Windows 10はさまざまな新機能を導入しているが、場合よっては自動アップデート機能を無効にしておきたいことがある。紹介されているコマンドはそうした場合に利用できる。

Windows 10の自動アップデート機能を無効化するまたは有効化するコマンドは次のとおり。管理者権限でプロンプトを起動して実行する必要がある。

#Windows 10の自動アップデート機能を無効にするコマンド
net stop wuauserv
net stop bits
net stop dosvc

#Windows 10の自動アップデート機能を有効化するコマンド
net start wuauserc
net start bits
net start dosvc

プリペイド式のSIMカードを使っていたり、通信上限のあるWi-Fiルータやテザリング経由でインターネットにアクセスしたりしている場合など、大容量データのダウンロードを伴う自動アップデート処理が行われると困ることがある。そうした場合は、上記のように一旦自動アップデート機能を無効にしておくことでそうした問題を回避することができる。