ドスパラは21日、同社が販売する自作PCセット「パーツの犬モデル」に、ハイスペック構成の新シリーズ「パーツの犬モデル プレジデント」を発売した。スタンダードのSilverモデルと上位のGOLDモデルを用意する。価格は構成パーツによって変動するが、本稿執筆時点では、SILVERモデルが税別325,054円、GOLDモデルが税別427,471円。

「パーツの犬モデル」はドスパラが監修する自作PCセット。必要なパーツを一式そろえ、それぞれに対して組み合わせを検証したり、動作の確認を行っている。「パーツの犬モデル プレジデント」では、"Broadwell-E"世代のハイエンドCPUや、NVIDIA GeForce GTX 1080、PCIe接続対応の512GB M.2 SSDなど、ハイパフォーマンスなパーツを採用。VRや3Dゲームなど、膨大な情報処理を必要とするコンテンツでも、快適に楽しめるという。

SILVERモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6850K(6コア/3.6GHz)、マザーボードがASRock Fatal1ty X99 Professional Gaming i7(Intel X99)、メモリがG.SKILL F4-2400C15Q-32GRR(DDR4 PC4-19200 8GB×4)、ストレージがPLEXTOR PX-512M8PeG-08(512GB M.2 SSD)+Western Digital Red WD60EFRX(6TB HDD)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1080 8GB、光学ドライブがBH16NS58.AXJU1LB(Blu-rayドライブ)、電源がCorsair HX1000i (1000W 80PLUS PLATINUM)、ケースがCorsair CC-9011063-WW、OSがWindows 10 Pro 64bit。

一方、GOLDモデルは、CPUをIntel Core i7-6950X(10コア/3.0GHz)に変更する。