Iometer 1.1.0では公称値を上回るランダム性能を叩き出す
次に、さまざまなアクセスパターンでパフォーマンスを計測できる「Iometer 1.1.0」を利用して、ランダムアクセス時のIOPSを計測した。960 PRO 1TBの4KBランダムリード QD32の結果は44万6,441IOPSであり、公称値の44万IOPSを上回っている。
それに対し、950 PRO 512GBの結果は30万9,225IOPSであり、960 PRO 1TBのほうが4割以上高速だった。960 PRO 1TBの4KBランダムライト QD32の結果は36万9,559IOPSと、こちらも公称の36万IOPSを上回っている。なお、950 PRO 512GBの4KBランダムライト QD32の結果は10万2,707IOPSであり、3.6倍以上も高速化されている。