Razer、外付けGPUボックス「Razer Core」を国内販売 - 税別61,800円

Razerは8日、同社の薄型ノートPC「Razer Blade Stealth」や「Razer Blade」と接続可能な外付けGPUボックス「Razer Core」の国内販売を開始した。直販サイト「RazerStore」での限定販売で、価格は税別61,800円。


外付けGPUボックス「Razer Core」

「Razer Core」は、本体にデスクトップ向けグラフィックスカードが搭載可能な拡張ユニットで、内蔵グラフィックスを搭載したノートPCなどでもゲーミングPC並みのパフォーマンスが得られるという。PCとの接続はThunderbolt 3で、プラグ&プレイに対応する。

本体内部に電源ユニットを備えるほか、インタフェースとして、4基のUSB 3.0やLANポートを搭載する。本体サイズはW104.9×D339.9×H218.4mm、重量は4.94kg。グラフィックスカードの最大消費電力は375W。

Razer製PCとしては、12.5型モバイルノート「Razer Blade Stealth」と14型ゲーミングノート「Razer Blade」(Thunderbolt 3搭載モデルのみ)が対応する。また、"Skull Canyon"ことIntel製ゲーミングNUC「NUC6i7KYK」でも、「Razer Core」への対応を明言している。なお、「Razer Blade Stealth」と「Razer Blade」とのセット購入や、すでにこれらの製品を購入している場合、「Razer Core」の価格を12,800円引きとするキャンペーンも実施する。

対象GPUは以下の通り。

■AMD製GPU