スウォッチ、51パーツの機械式ムーブメント「SISTEM51」採用メタルウオッチ

スウォッチの「SISTEM51」コレクションに、待望ともいえるメタルケースモデル「SISTEM51 IRONY」(システム51 アイロニー)が登場する。8月25日からスウォッチ公式オンラインストアで販売を開始し、9月8日からは全国のスウォッチ取り扱い店舗で発売する予定。価格は22,680円から31,320円。

SISTEM51は、51個のパーツからなる自動巻きの機械式ムーブメント。伝統的な機械式ムーブメントには最低でもだいたい100個のパーツが使われているが、それを半減するとともに、製造を完全自動化した最初の機械式ムーブメントがSISTEM51だ。

これまでのSISTEM51は、プラスチックケース＋シリコンベルトのモデルで展開してきた。そして今回、メタルケース＋ブレスレットを2モデル、メタルケース＋レザーストラップを4モデル、計6モデルのSISTEM51 IRONYが加わる。