Tom Clancy's The Division(グラフ27)

Ubisoft
http://www.ubisoft.co.jp/division/

今回追加のゲーム3つ目。2016年3月に発表された製品で、これまたSteam経由で購入できる。こちらはDirectX 11のみの対応となっている。インストールして起動(Photo54)後にオプションを選び、

  • ウィンドウモード:フルスクリーン
  • 解像度:1280×720/1600×900/1920×1080/3840×2160

とする(Photo55)。

ついでグラフィック設定(Photo56)で

  • グラフィック品質:ウルトラ

に設定後、垂直同期モードを「オート」から「オフ」にする。こうするとグラフィック品質が「カスタム」になってしまうが、そのまま変更を適用する。このあと、メニューからベンチマークを選んで開始を押すと、シナリオ実行後に結果が表示される(Photo57)。

Photo54:起動後はこんな感じ。ここでオプションを選ぶ

Photo55:なぜか垂直同期の設定はここにはない

Photo56:品質と垂直同期モードだけ設定し、あとはいじらない

Photo57:この画面で「開始」を押すとシナリオ実行後、再びこの画面に戻ってくる

ただこの結果は平均/最大fpsのみが表示されるだけだが、マイドキュメントの下の"My Games\Tom Clancy's The Division"というフォルダにbenchmark.csvというファイルが自動生成され、フレーム毎の処理時間とCPU/GPU使用率が記録される(ファイル名固定で上書き)、このファイル名を手で変更して保存する。

ということで結果がグラフ27である。RX 480はGTX 970よりも全般的に良い成績で、それでもGTX 980にはおよばないというあたり。GTX 1070とは結構大きな差があるのはしかたないところだろう。とはいえ、割と良い成績ではないかと思う(R9 390の結果がちょっと不思議だが)。