スマホで操作できる乾電池「MaBeee」の斜め上な使い方を模索してみた

MaBeeeのリモートコントロール機能には、かたむき(ツイスト連動)、ふる(フリフリ連動)、こえ(マイクレベル連動)、とけい(タイマー機能)、でんぱ(距離/電話強度連動)、ればー(レバー連動)、スイッチ(ON/OFFボタン連動)が用意されています。

さてMaBeeeは単3形乾電池で駆動するプラレール、ミニ四駆などのオモチャや、ぬいぐるみなどと連動してこそ真価を発揮する製品ですが、我々はいいオトナ。今回あえて非オモチャで斜め上な使い方を発見するようにと担当編集Mより厳命が下りましたので、臣、愚考いたしました。

驚かせる声に連動する懐中電灯

単3形乾電池を3本使用する懐中電灯にMaBeeeを入れて、こえ(マイクレベル連動)機能を使ってみました。「ぷうわぁ!」という声に連動してライトが点くので、タイミングばっちりで驚かせます。

眠ると自動的に消灯するベッドライト

目に悪い、熟睡できないと知りつつも、なかなか寝スマホはやめられないので、せめてベッドスタンドを自動的に切ってみましょう。単3形乾電池を4本使用するUSB充電器にUSBライトを装着して、かたむき(ツイスト連動)機能を使ってみました。スマホを手に持っているときはライトが点いていますが、眠りに落ちてスマホが倒れると、傾きを検知して消灯します。うん、便利かも!

歌っている間だけ充電してくれるUSB充電器

MaBeeeを入れたUSB充電器をiPhoneに接続して、こえ(マイクレベル連動)機能を使ってみました。話しかけたり、歌ってあげれば、それに応えるようにMaBeeeの入ったUSB充電器がiPhoneを充電してくれます。大声で歌うほど、早く充電してくれるわけです。自分でもよくわかりませんが、一体感がたまりません!

今回既製品で試しただけでも、いろんな利用方法が見つかったMaBeee。乾電池を使用する機器ならなんでもIoT(モノのインターネット)製品にできる懐の深さが便利＆楽しいです。MaBeeeを入手してから、手持ちのオモチャや電気製品を改めて眺めると、新たな可能性を発見できるかもしれませんよ!