ファイルメーカーは、FileMakerの総合イベント「FileMaker カンファレンス 2016」の開催を発表した。日程は11月9日~11日の3日間で、本年は、東京・千代田区のJPタワーホール&カンファレンスを会場とする。

ファイルメーカー社公式サイト内のカンファレンス情報ページ

同イベントは今年で8回目を迎えるFileMakerの総合イベント。5月11日に新バージョンが発表されたFileMaker 15 プラットフォームを用いて、高いユーザーエクスペリエンスを提供するカスタム Appを開発するためのヒントや習得方法、テクニックを学べる。特に今回は、FileMakerが初めてのユーザーも参加しやすいテーマ、初心者でも効率良く学習できる技術情報、iPad/iPhoneなど、モバイルデバイスのビジネス導入を検討しているユーザーの参考になる事例や開発手法を紹介するセッションを多数用意しているとのことだ。

会期中は、50以上のセッション、ランチョンセミナー、参加型のワークショップ、常設の展示エリアでパートナー企業のブース出展が行われる。セッションの参加や展示エリアへの入場は無料だが、事前登録が必要。登録申し込みは、ファイルメーカーの公式サイト内の カンファレンス情報ページ にて、8月下旬より開始の予定。同ページからメールアドレスを登録しておくと、事前登録の開始や詳細情報をメールで通知してくれる。

セッション内容やタイムスケジュール、ブース出展社については、FacebookおよびTwitterのファイルメーカー公式アカウントでも順次発表していく。