Acer傘下のXplovaは4月21日(米国時間)、自動動画撮影機能を備えた自転車用スマートデバイス「Xplova X5」を発表した。同社は「初のサイクリングコンピュータ」とアピールしている。スポーツ自転車において、サイクリスト、サイクリング・クラブ、イベントオーガナイザー、メディアなどのあらゆるニーズに応えるという。発売は今年第3四半期を予定している。
Xplova X5は、ソフトウエア、ハードウエア、そしてサービスが統合されたソリューションになっている。3Gデータ通信機能を内蔵し、Xplova.comにアクセスして、データのアップデートや共有を行う。状況に応じてルートのデータを取り込み、正確に道順を案内し、また次の休憩所までの距離、先にあるスロープの長さや標高といった様々な情報を表示する。ルートは、Xplovaコミュニティで他のメンバーが共有しているデータをダウンロードすることも可能。グループで走っている場合は、お互いの位置がライブ表示され、コーチなどもスマートフォン用のXplova Momentアプリを使ってトラッキングできる。
サイクリングでは安全がなによりも優先される。Xplova X5は様々な条件で操作できるようにタッチパネルと物理ボタンを備えたインターフェイスになっており、またケイデンス、心拍数、スピードといったサイクリング・データの表示にはひと目で把握できるダッシュボードスタイルのデザインを採用している。動画撮影機能を備えているのもXplova X5の特徴の1つだが、サイクリング中に録画ボタンを押す必要はない。スピード、心拍数などあらかじめ設定した数値に達した時や、山の頂上など撮影に適したタイミングで自動的に数秒間の録画を行う。



