米Googleは4月5日(現地時間)、Web版の「Googleカレンダー」に「リマインダー」機能を追加すると発表した。今週からロールアウトを開始する。

GoogleカレンダーのAndroidアプリとiOSアプリでは、昨年12月からリマインダー機能が利用可能になっていた。Web版にも追加されたことで、モバイルとPC(Web)にまたがってカレンダー上でTo-Doを管理し、複数のデバイスの間で情報を同期できる。リマインダー機能はメールアプリ「Inbox」やメモアプリ「Keep」にも統合されており、それらのアプリで作成したリマインダーも自動的にカレンダーに表示される。

カレンダーのイベントは期間を過ぎると過去のものになるが、リマインダーは期限を過ぎても未完了のままなら、カレンダー上でスケジュールのトップに表示され続ける。