ロジテックINAソリューションズは18日、国内最軽量・最小(同社調べ)となるUSB 3.0対応ポータブルDVDドライブ「LDR-PUD8U3V」シリーズと、「LDR-PUD8U3L」シリーズを発表した。両者ともレッド、ブラック、ホワイトの3色を用意し、2月18日から発売する。税別価格は「LDR-PUD8U3V」シリーズが7,690円、「LDR-PUD8U3L」シリーズが6,400円。

LDR-PUD8U3Vシリーズ

レッド

ブラック

ホワイト

「LDR-PUD8U3V」シリーズは、9.5mm厚ドライブを採用するトレイ方式のポータブルDVDドライブ。従来モデルと比べて奥行が8.5mm短くなり、Windowsタブレットなどと一緒に持ち運んで使うのに最適としている。

最大8倍速での読み書きに対応し、長期保存用メディア「M-Disc」も利用可能。ライティングソフトとして「Power2Go 8 for DVD」が付属し、そのほかにも再生ソフト「PowerDVD12 for DVD」、動画編集ソフト「PowerDirector10 for DVD」などが添付されている。

主なメディアの最大書き込み速度は、DVD-R(1層)/+R(1層)/+RWが8倍速、DVD-R DL(2層)/+R DL(2層)/DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0で、USBケーブル長は60cm、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW133×D133.5×H14mm、重量は230g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.5以降。

LDR-PUD8U3Lシリーズ

「LDR-PUD8U3L」シリーズは、ライティングソフト「Power2Go 8 for DVD」のみを付属し、価格を下げたモデル。そのほかの仕様は「LDR-PUD8U3L」シリーズとほぼ共通。