なかなか興味深い結果が得られたのが、「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク キャラクター編」。Surface Bookが搭載するGeForceの威力が発揮されており、グラフィック性能が必要なシーンで期待に応えてくれそうだ。気になったのは、DirectX 11を利用したベンチマークにおいて、1,280×720ドットの「高品質」と「標準品質」の結果が僅差で逆転していること。これはSurface BookもSurface Pro 4も同様だった。いずれにせよ、仕事の合間に「ゲームもより快適に」プレイしたいという場合は、俄然Surface Bookを選びたいところだ。

■ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク キャラクター編

ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク キャラクター編の結果。Surface Bookは「高品質(ノートPC)」設定であれば、1,920×1,080ドットの解像度でも快適にプレイできる。1,280×720ドットなら「高品質」設定で「非常に快適」、「最高品質」設定でも「快適」の結果