マウスコンピューターは20日、同社の法人向けPCブランド「MousePro」より、Windows 10 Proを標準搭載する15.6型ノートPC「MousePro NB507」シリーズ3モデルを発売した。Windows 8.1 ProやWindows 7 Professionalを搭載したモデルも用意され、一部ハードウェアはBTOにも対応する。

MousePro-NB597X

MousePro-NB597X

「MousePro-NB597X」の価格は94,800円(税別)。ビジネス向けモデルとしてキーボードに4列タイプのテンキーを採用。タッチパッドは左右のクリックボタンが独立しており、ボタンの押し間違いを減らせるように配慮。

標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5500U(2.4GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB×1(最大16GB)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。15.6型の液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度は1,366×768ドット。

ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0に対応。インタフェース類は、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1、マルチカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は約4.5時間。本体サイズは約W374×D258.5×H24.7mm、重量は約2.2kg。

MousePro-NB597X-SSD

「MousePro-NB597X-SSD」は、ストレージに256GB SSDを搭載するモデル。価格は99,800円(税別)。そのほかの仕様は「MousePro-NB597X」とほぼ共通。

MousePro-NB597X-SSD-HGH

「MousePro-NB597X-SSD-HGH」は、ストレージに480GB SSDを搭載するモデル。価格は104,800円(税別)。そのほかの仕様は「MousePro-NB597X」とほぼ共通。