2015年12月の注目記事

■12月
12/4 【レポート】お得なポイントカードはどれ? - 家電量販店のクレジット機能付きカードを比較
12/9 【レビュー】ダイソンっぽさ満載のロボット掃除機 - 「360 Eye」は実際どんな働きをしてくれるのか?
12/10 冬ボーナスで買いたいデジタル家電は? - MM総研調べ
12/11 FiiO X7、Android搭載の最上位ハイレゾDAP - アンプ着脱可能
12/17 【レビュー】ヤマハ「NX-N500」でニアフィールドリスニング - 重厚かつ濃厚な全部乗せスピーカー
12/18 【レビュー】キヤノン「EOS M10」実写レビュー - カメラ女子も、そうでない人も楽しめる初級者向けミラーレス
12/18 【レビュー】クリスマス・イルミネーションにはズームレンズより単焦点 - タムロン「SP 35mm F/1.8 Di VC USD」のボケ味を試す
12/19 【レポート】ポタフェス2015で耳栓型Bluetoothイヤホン「EARIN」が初公開 - 痛くない? 左右間の遅延は? 自分の耳で確かめてきた
12/22 【レポート】東芝「REGZA」は今後どうなるか? - 西田宗千佳の家電ニュース「四景八景」
12/25 【レビュー】オンキヨー「DP-X1」とパイオニア「XDP-100R」を徹底比較 - ハイレゾプレーヤー姉妹機、選ぶならどちら? (前編)

東芝は2015年度通期の連結業績予想について、5,500億円の赤字になる見通しを発表しました。それと同時に、ライフスタイル事業グループの構造改革を含む「新生東芝アクションプラン」を実施することも明らかに。ライフスタイル事業グループの、パソコンと映像(主にテレビ、すなわちREGZA)、家庭電器(冷蔵庫や洗濯機などいわゆる白物家電)の各事業において固定費・人員削減などの方法を採り、経営再建を急ぎます。

12月21日、記者会見にて「新生東芝アクションプラン」について説明する東芝 代表執行役社長の室町正志氏

また、オーディオ関連で大きな注目を集めたのは、スウェーデンEARIN社の"耳栓型"Bluetoothイヤホン「EARIN」。Bluetoothイヤホンというと、プレーヤーとイヤホンはBluetooth接続で無線なれど、イヤホン同士は左右ケーブルでつながっている姿を思い浮かべます。しかしEARINは左右のイヤホンもBluetooth接続のためバラバラで、まるで耳栓のような見た目です。「世界最小クラス」を謳う、その大きさは幅14.5×長さ20mm。持ち運びの際は専用の筒状ケースに収納できます。

12月によくクリックされたのは、EARINの装着イメージ。記事はこちら:まるで耳栓 - 世界最小クラスのBluetoothイヤホン「EARIN」

今回の「2015年10月~12月編」で「10分くらいで大体わかる!! 注目記事でざっくり振り返る家電の2015年」はラストです。いかがでしたか? 「あ~こんなことあったよね」なんて振り返っていただけたなら幸いです。2015年も残りわずかですが、2016年もマイナビニュース 家電fanをよろしくお願いします!