【レビュー】

キヤノン「EOS M10」実写レビュー - カメラ女子も、そうでない人も楽しめる初級者向けミラーレス

1 外観をコーディネートできるシンプルな薄型ボディ

 
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キヤノン「EOS M10」は、EOS Mシリーズでは4機種目となるミラーレスカメラだ。3月に発売された「EOS M3」の下位製品であり、女性を中心としたカメラ初級者を主なターゲットにしている。その機能と操作性、画質はどうなのか。実写レビューをお伝えする。

キヤノン「EOS M10 EF-M 15-45レンズキット」。キヤノンオンラインショップ価格は税別57,800円(12月4日時点)

ジャケットやグリップで自分好みに

まずはEOS M10の外観を見てみよう。ボディは、レンズマウントを中央付近に配置したシンプルな横長形状となっている。「EOS M3」とは異なりグリップ部の膨らみはなく、「EOS M2」や「EOS M」のような前面の指掛かりもない。その代わり、オプションのフェイスジャケットや外付けグリップを利用して、外観を自分好みにコーディネートできることが特徴だ。

キヤノンオンラインショップでは、カラフルな7種類のフェイスジャケットや2種類のグリップが限定発売されている。レギュラー商品として、落ち着いた色のボディジャケットやネックストラップなども発売中だ。

外形寸法は幅108×高さ66.6×奥行き35mm。本体重量は約265gで、キット付属の標準ズームレンズ装着時は約431g。気軽に持ち運べるサイズと重量といっていい。

キヤノンオンラインショップにみるコーディネート例

薄型の単焦点レンズ「EF-M22mm F2 STM」を装着した状態。ボディのカラーバリエーションは写真のブラックのほか、ホワイト、グレーが選べる

電源には、EOS MやEOS M2と同じくリチウムイオン充電池「LP-E12」を採用。CIPA準拠の撮影可能枚数はやや増えて約255枚となっている

記録メディアはSD/SDHC/SDXCカードに対応。ボディ左側面に記録メディアスロットがあり、その上の端子カバー内にはUSB端子、HDMI端子を備える

これまでと同じくキヤノンEF-Mマウントを採用。EF-Mレンズのほか、オプションのマウントアダプターを介して豊富なEF/EF-Sレンズが使用できる

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インデックス

目次
(1) 外観をコーディネートできるシンプルな薄型ボディ
(2) 自由度を広げる可動液晶とワイド対応の新レンズ
(3) 21種類の撮影モードが選べる新メニュー画面
(4) 1,800万画素のAPS-Cセンサー+DIGIC 6によるクリアな発色
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