サムスン電子ジャパンは12月8日、18.4インチのディスプレイを持つタブレット「Galaxy View」を国内向けに発表した。主に映像を楽しむことを目的とした端末。店頭でのデジタルサイネージや会議のプレゼンテーション、営業ツールとしてビジネス現場での使用も想定している。

Galaxy View

Galaxy Viewは、18.4インチのフルHD(1,920×1,080ドット)ディスプレイを搭載したAndroid端末。「2Way スタンド」を備えており、映像を鑑賞しやすいように立てても、ソフトウェアキーボードを打ちやすいよう寝かせても使える。

2Way スタンドによって、立てても寝かせても使用できる

主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.1(Lollipop)、CPUは1.6GHzのオクタコア、内蔵メモリは2GB、ストレージは32GB。そのほか、最大128GBまで対応のmicroSDカードスロットを備える。ディスプレイはPLS方式で解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)。約210万画素のカメラを搭載。スピーカーの出力は4W×2。通信面では、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1をサポートする。サイズと重量はW452×D11.9×H276mm/約2.7kg。内蔵バッテリー容量は5,700mAhで、連続で約8時間の動画再生が可能だ。

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