ソフトバンク、健康コーポレーション、RIZAPは11月16日、IT・通信・ヘルスケア領域における新ビジネスモデル構築を目的に協業すると発表した。

3社が連名で発表

ソフトバンクのIT・通信技術を用いた企業向け情報プラットフォームサービスとRIZAPのノウハウを組み合わせ、遠隔地でも受けられるRIZAPのサービスを提供する。サービスのリリースは来春の予定。ソフトバンクは新サービスについて、「ヘルスケア領域におけるオムニチャネルサービス」であるとしている。

今後、ソフトバンクとRIZAPは共同でヘルスケアデバイスを開発。また、RIZAPのヘルスケアビッグデータとソフトバンクの企業向け情報プラットフォームを活用し、健康問題の解消に向けた研究に着手する。加えて健康に関する事業に取り組む企業と連携を進め、効果的な健康増進を目的とした「ヘルスケア・プラットフォーム」を開発するという。