既報の通り、日本マイクロソフトは22日、12.3型タブレット「Surface Pro 4」と13.5型デタッチャブル2in1「Surface Book」の国内投入を発表した。ここでは記者発表会「New Surface Press Conference」での展示から、両機を写真で紹介しよう。
スペック概要や価格などは、以下の別記事を参照いただきたい。
■日本MS、「Surface Pro 4」を11月12日より国内販売 - 税別124,800円から
■国内向け「Surface Book」は2016年早々に - 日本マイクロソフト発表会
12.3型タブレット「Surface Pro 4」
Surface Pro 4は、12.3型で解像度2,736×1,824ドットの液晶ディスプレイを搭載したWindows 10タブレット。発売当初、一般向けとしては全6モデルを用意し、税別価格は124,800円から。オプションのキーボード付きタイプカバーを取り付けることで、クラムシェルスタイルも可能な2in1 PCになる。これまでもそうだったように、タイプカバーは事実上必須のオプションだ。キーボード部分のキースイッチが改良され、タイプ感が向上している。
正面から見たところと、展示機のデバイスマネージャー、システム情報。CPUは第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core i5-6300U(2.40GHz)、メモリは4GB、ストレージはSamsung製(MZFLV128)のMVMe SSDだった |
デタッチャブルタイプの13.5型2in1「Surface Book」
今回のNew Surface Press Conferenceでアナウンスされながら、日本マイクロソフトからは正式なプレスリリースが出ていないという「Surface Book」。米国で大人気らしく、生産の関係から日本発売がやや遅れるようだ。「2016年の早々には発売したい」とのことなので、発売日や価格といった続報に期待したい。New Surface Press Conferenceでは「展示のみ」で、手を触れることはできなかった。