骨盤おしりリフレがあれば誰でもケアできる

骨盤矯正は角度と方向が大事、と説明する波多野先生

体験会には、美容整体サロン「アクアヴェーラ」代表 美容整体トレーナー 波多野賢也先生が登場。波多野先生は「骨盤のゆがみ方は人によってちがいますが、正しい位置はたった一つだけ。その正しい位置へ戻すには、角度と方向が大事です」と説明する。

角度と方向が大事だといわれても、一般の人では、骨盤矯正のためにどこをどのようにすれば良いのかが全くわからないだろう。それをすべて代わりに行ってくれるのが、骨盤おしりリフレだ。

また、波多野先生は「一度に360度をカバーできるので、骨盤おしりリフレのほうが人の手に比べると効率良いですよね」と語った。たしかに、人の手のほうがそれぞれのゆがみ方に合わせてケアできるという強みもあるが、「ながら使い」もできる骨盤おしりリフレのほうが続けられそうな気がする。ちなみに、いつ使ったらいいか? という質問に対して、波多野先生は夜お風呂に入る前がベターと回答。続いてオススメなのは朝起きてからだとか。

波多野先生が、事前に女性に使ってもらった結果だとか。足がまっすぐになっている

自分の足が曲がっていることに驚愕

まずは矯正前に自分のゆがみ具合を知るために、うつぶせで寝そべった状態の足を撮影。まっすぐとはとても言いがたく、若干足の長さもちがう。その後、波多野先生に運良く診ていただいたが、先生は軽く骨盤まわりを見たあとで、「右足を組むクセがありますね。左足は捻挫されたんでしょうか?」など、こちらが「なんで知ってるんですか?!」と動揺するくらいズバズバと当てていく。

ゆがんでいることがわかったら、骨盤おしりリフレをいよいよ装着だ。センターガイド、ヒップストッパーという出っ張りがあるので、それぞれ身体の中心、おしりの下に当てて、ベルトを巻きつける。装着は面テープ(マジックテープの類)なので、調整しやすいのも良い。

【左】手でつまんでいるのがヒップストッパー。その上部に見える出っ張りがセンターガイドだ。この出っ張り2つによって、正しい巻き方がわかる。【右】巻き方がイラストでベルトに記載されている。ベルトは水洗いできない

面ファスナーを留めていくだけで装着完了だ

「骨盤・しめつけ」と「骨盤・もみほぐし」を各10分、合計20分を体験。エアーバッグで締めつけては緩めていくという繰り返し。痛いと思うことはなく、気持ち良くて思わずウトウトするほど……。あっという間に20分が過ぎ去り、骨盤おしりリフレ使用後の自分の足を撮影して各自見てみた。