新規タブに自分好みのサイトを設定できるCustom New Tabアドオン

リリースノートにはないが、Firefox 41で変更になったものにabout:configで、browser.newtab.urlの廃止がある(図5)。

図5 browser.newtab.urlで検索しても表示されない

browser.newtab.urlであるが、新しいタブを開いた際に、そこに登録されたURLのWebページを表示するというものである。ユーザーによってはポータルサイトなどを登録している。もちろん、ブックマークから表示させることもできるが、1アクション少なくてすむ点が使い勝手をよくしている。

今回、browser.newtab.urlが廃止された理由であるが、やはりブラウザハイジャックを防ぐことがもっとも大きな理由であろう。さらに、Mozillaとしては、タイルを積極的に利用してほしいという思惑もあるだろう。いずれにせよ、なくなってしまいこれは不便と感じているユーザーもいることと思う。そこで紹介したいのが、Custom New Tabアドオンである。単純にいえば、browser.newtab.urlの代わりとなるアドオンである。まずは、アドオンマネージャで「Custom New Tab」を検索する(図6)。

図6 アドオンマネージャで検索

この例では、いちばん上にみつかった。[インストール]をクリックする。再起動しなくてもCustom New Tabアドオンは有効となる(図7)。

図7 Custom New Tabアドオンが利用可能に

[設定]ボタンをクリックし、設定を行う(図8)。

図8 Custom New Tabの設定画面

特に難しい設定項目があるわけではない。「about:newtab」となっているところに、開きたいWebページのURLを入力するだけである。ちなみにマイナビニュースのパソコンを設定すると、新しいタブを開くたびに、マイナビニュースが表示されるようになる(図9)。

図9 新規タブにマイナビニュースを設定

図8にあるように、空白にすると空のタブとなる。「about:newtab」では、Firefoxのスピーダイヤルとなる(デフォルトの動作だ)。 また、その下のチェック項目であるが、以下の通りである。

  • 新しいタブを開いた際、ロケーションバーにフォーカス
  • 新しいタブを開いた際、ロケーションバーを空白で表示

このあたりは、好みで設定すればよいだろう。browser.newtab.urlがなくなって困ったというユーザーは、ぜひ試してみていただきたい。