アクロニス・ジャパンは9日、多機能バックアップソフトの新バージョン「Acronis True Image 2016」および、「Acronis True Image Cloud」を発表した。

ダウンロード版は同社サイトおよびECサイトで、同日より予約販売を開始する。パッケージ版はソフトバンク コマース&サービス、ダイワボウ情報システム、ネットワールなどで、11日から発売。PCの対応OSは、Windows XP / 7 / 8 / 8.1 / 10、Windows Home Server 2011、Mac OS X 10.8.5以降 / 10.9.5以降 / 10.10.2以降。今後、OS X El Capitan 10.11.xもサポートする予定。

Acronis True Image Cloud

Acronis True Image Cloud

複数デバイス内のデータを、同社のクラウドサービス「Acronis Cloud」に保護・管理できる、多機能バックアップソフト。Acronis Cloudを容量無制限で標準提供する、1年更新のサブスクリプションモデルとなる。

最新版では、従来のWindowsとMacの保護に加え、iPhoneやiPad、Androidのデータバックアップを強化。連絡先やスケジュールのバックアップに対応。また、クラウド上のWeb管理画面でバックアップデータを管理できる「クラウド一元管理機能」や、「Acronis Cloud」のストレージ領域をPCのディスクドライブとして直接マウントし、PCの画面上でクラウド上のファイルを操作できる「クラウドアーカイブ」などを新たに搭載する。

このほか、バックアップデータの転送速度の高速化や、国内でバックアップを実施した場合にデータを日本のデータセンター内に保管するなどの機能強化を施した。

PCの画面上でクラウド上のファイルを操作できる「クラウドアーカイブ」

ラインナップはPC1台・モバイルデバイス3台で利用できる「1コンピュータ3モバイルデバイス」と、PC3台・モバイルデバイス10台で利用できる「3コンピュータ10モバイルデバイス」の2種類。

税別価格は「1コンピュータ3モバイルデバイス」のボックス/ダウンロード通常版が9,980円/年、ダウンロードアップグレード版が6,980円/年、文教向けのボックスアカデミック版が7,480円/年。「3コンピュータ10モバイルデバイス」のダウンロード通常版が15,980円/年、ダウンロードアップグレード版が11,980円/年。

対応するモバイルデバイスのバージョンは、iOSがiOS 8.x以降、AndroidがAndroid 4.4.x以降。

Androidのバックアップ画面

iOSのバックアップ画面

Acronis True Image 2016

Acronis True Image 2016

Windows、Mac向けの多機能バックアップソフト。システム全体のバックアップや、必要なファイルとフォルダのみの復元に加え、増分バックアップ、設定スケジュールによるバックアップ、任意の時点のコンピュータの状態に復元できるバージョン管理機能、AES256暗号化機能などを備える。最新版では、Windows 10とMac OS Xのサポートに対応した。なお、Acronis Cloudは標準では付属しない。

ラインナップはPC1台で利用できる「1コンピュータ」、PC3台で利用できる「3コンピュータ」の2種類。税別価格は、「1コンピュータ」のダウンロード通常版が4,980円、ダウンロードアップグレード版が2,980円。「3コンピュータ」のボックス/ダウンロード通常版が7,980円、ダウンロードアップグレード版が4,980円。

Win10 バックアップ画面