CPUやメモリなどを比較

機種名 Galaxy Note5 GALAXY Note4 Galaxy Note edge
CPU オクタコア、2.1Ghz+1.5GHz クアッドコア、2.7GHz/オクタコア、1.9GHz(1.9Ghz+1.3Ghz) クアッドコア、2.7GHz
内蔵メモリ 4GB 3GB 3GB
ストレージ 32GB/64GB 32GB 32GB
外部ストレージ - microSD(128GB) microSD(128GB)
OS Android 5.1 Android 4.4 Android 4.4

Note4は2.7GHzのクアッドコア、あるいはオクタコアの1.9GHz(1.9GHzクアッド+1.3GHzクアッド)が用意されていたが、Note5はオクタコアの2.1GHzクアッド+1.5GHzクアッド(64bit)と、ややクロックアップしている。日本国内のNote edgeはクアッドコア、2.7GHzだったので、Note5はこれと比較するとかなり高速だ。

メモリに関してはNote4とNote edgeが3GBのRAMメモリに内蔵ストレージ32GB(+microSD(128GB))であったのに対して、Note5ではRAMが4GBで、内蔵ストレージが32GBあるいは64GBの2モデルになった。

Note4ではmicroSDの外部メモリに対応していたのにNote5でこれをやめたのは、おそらくはボディサイズを小さくするためだろう。実際問題として、現在のようにクラウドドライブが盛んな時代には本体内蔵ストレージにあまり極端な大容量は不要なので、これはいい判断かもしれない。

メインメモリはNote4やNote edgeの3GBに対して、4GBに増えたことで快適性がアップしている。先日、ASUSのZenFone 2にスマホとして初めてのメモリ4GB搭載モデルが登場したが、今後のハイエンド機はやはり4GBレベルのメモリが必要だろう。

OSに関しては、Note4とNote edgeがAndroid 4.4だったのに対して、Note5ではAndroid 5.1を搭載。一世代前進し、操作性を向上させている。