リコーは23日、全天球イメージを撮影できるカメラ「RICOH THETA m15」の新ファームウェア「01.31」を公開した。これにより、全天球動画の撮影時間が最大3分間から5分間に延びる。

RICOH THETA m15

RICOH THETA m15」は、全天球イメージをワンショットで撮影できるカメラ。静止画だけではなく、音声付きの360度動画撮影ができる。

最新版ファームウェアである、バージョン「01.31」を適用することで、1回に撮影できる動画の記録時間が最大3分間から最大5分間になる。さらに、カメラ内に保存できる合計の動画記録時間が約40分から約60分に延びる。