iPhoneに入っている曲も楽しめる

そのほか、Apple Watchをリモコンのように使って、iPhoneに入っている曲を再生することもできます。再び画面を強く押し「ソース」から今度は「iPhone」を選択します。

「ソース」から「iPhone」を選択

あとは、アルバムや曲をタップして選択し、再生します。気をつけたいのは、Apple Watchとペアリングしたヘッドフォンからは聞こえないということ。「ソース」に「iPhone」を選択した場合は、iPhoneに接続しているヘッドフォンを使います。

また、iPhoneがAirPlay対応のスピーカーなどと接続している場合には、その切り替えもApple Watchからできます。

「ミュージック」アプリを開いて、画面を強く押すことで「AirPlay」対応スピーカーでも音楽を楽しむことができます

ちなみに、Apple Watchに保存した曲を再生し続けたところ、バッテリー残量は再生開始時に85%だったのが、1時間経つごとに75%、64%、53%と、およそ10%ずつ減っていきました。Apple Watchで音楽を聴かない場合のバッテリー残量を考えると、長時間聴いていると、夜まではバッテリーがもたなくなりそうでした。状況に応じて楽しむのがよそさうです。