キヤノンは有効約5,060万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ「EOS 5Ds」と、ローパスフィルター効果キャンセルモデル「EOS 5Ds R」の発売日を6月18日に決定した。価格はオープンで、キヤノンオンラインショップにおける価格は、EOS 5Dsが468,000円、EOS 5Ds Rが498,000円(ともに税別)。両機とも2月の発表時には6月の発売予定とされていた。

「EOS 5Ds」は、約5,060万画素のフルサイズCMOSセンサーと画像処理エンジンDIGIC 6を2基搭載。最大8,712×5,813ドットの高解像度撮影を可能としている。「EOS 5Ds R」は、EOS 5Dsからローパスフィルターの効果を省き、より高い解像感を提供するモデルだ。

発売記念キャンペーンとして、EOS 5DsもしくはEOS 5Ds Rを購入し、キヤノンイメージゲートウェイに機種登録したユーザー全員に「オリジナル冠布」をプレゼントする。キャンペーンの実施期間は8月31日まで。

EOS 5Ds / EOS 5Ds Rオリジナル冠布

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