グーグルは29日、コンテンツストア「Google Play」において、家族向けのページ「ファミリー」を追加した。同ページでは年齢別にコンテンツを探せるほか、子どもによるコンテンツのダウンロードや購入を制限する機能なども利用できる。

Google Play内の「ファミリー」ページイメージ

「ファミリー」ページは、「アプリ」、「ゲーム」、「映画&テレビ」それぞれのページに追加されており、子ども向けコンテンツには星マークがついている。同ページでは、「5歳以下」、「6~8歳」、「9歳以上」など子どもの年齢にあったコンテンツを検索でき、「トップチャート」、「特集」、「検索結果」などのページでも、家族向けにフィルタリングされたカタログが表示される。また、「レゴ」や「しまじろう」などのキャラクター別にコンテンツを表示する特集ページも用意されている。

そのほか、保護者向け機能も拡充。アプリの詳細ページで、アプリ内の広告表示の有無や、年齢別レーティングを確認できる。また、子どもによるコンテンツのダウンロードや購入を制限できる「ペアレンタルコントロール機能」も強化された。

アプリ内の詳細ページでは対象年齢や、子ども向けコンテンツであることを示す星マーク、アプリ内の広告表示の有無などが確認できる

(記事提供: AndroWire編集部)