日本ヒューレット・パッカードは27日、15.6型のハイスペックゲーミングノートPC「HP OMEN 15-5100」を発売した。直販サイト「HP Directplus」専用モデルとなり、メモリが8GBと16GBのモデルを用意。価格(税別)は199,800円から。
ゲーミング性能が従来モデルより約30%アップしたゲーミングノートPC。グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 960Mを搭載し、SSDは512GBに容量を拡大。CPUもIntel Core i7-4720HQを搭載するなど、ハイスペックでまとめられている。画面サイズが15.6型とスタンダードクラスのサイズだが、本体の厚さが15.5mmとモバイルノートなみに薄い。「HP OMEN Control」ユーティリティによって、プログラマブルキーのマクロ割り当ても行える。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ(2.60GHz)、チップセットがIntel Mobile HM87 Express、メモリがDDR3-1600 8GBもしくは16GB(オンボード)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(4GB)、ストレージが512GB SSD。ディスプレイは15.6型のIPS液晶で、解像度は1,920×1,080ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。光学ドライブは非搭載。
主なインタフェースは、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×4(電源オフUSBチャージング機能対応)、HDMI×1、Mini DisplayPort×1、SDメモリーカードリーダー、200万画素Webカメラ、マイク入力 、ヘッドホン出力など。バッテリ駆動時間は4時間30分。本体サイズは約W383×D251×H15.5~19.9mm、重量は約2.15kg。