マウスコンピューターは26日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」より、シャープ製「IGZO」液晶を採用する13.3型ゲーミングノートPCを6モデル発売した。BTOにも対応している。

NEXTGEAR-NOTE i3501シリーズ

NEXTGEAR-NOTE i3501BA1

「NEXTGEAR-NOTE i3501BA1」の標準構成価格は129,800円(以下、すべて税別)。液晶の解像度が2,560×1,440ドットと高精細で、アイドル時の消費電力が7Wに抑えられている。今回発売されたすべてのモデルは、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 960Mを搭載しており、ゲーミング性能が向上した。

ソフト面においても、複数キーの入力やアプリケーションの起動、入力テキストを特定のキーに割り当てられる「FLEXIKEY アプリケーション」を搭載。特定キーの無効化など、ゲーム中の不要なキー入力を防止できる。

本体の側面

バックライト付きのキーボード

標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210M(2.60GHz)、チップセットが Intel HM87 Express、メモリがPC3-12800 DDR3L 4GB、ストレージが320GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M(2GB)、ディスプレイが13.3型の非光沢(ノングレア)IGZO液晶、解像度が2,560×1,440ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×3、USB 2.0×1、HDMI×1、D-sub×1、200万画素Webカメラ、マルチカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は約5.7時間。本体サイズはW330×D227×H31.9mm、重量は約2.1kg。

NEXTGEAR-NOTE i3501SA1

「NEXTGEAR-NOTE i3501SA1」は、CPUにIntel Core i7-4710MQ(2.50GHz)を搭載するモデル。標準構成価格は139,800円。メモリがPC3-12800 DDR3L 8GB、ストレージが500GB HDDに増強されている。そのほかの仕様は「NEXTGEAR-NOTE i3501BA1」とほぼ共通。

NEXTGEAR-NOTE i3501SA1-BK2

「NEXTGEAR-NOTE i3501SA1-BK2」は、ストレージとしてウエスタンデジタル製「WD Black2 デュアルドライブ(120GB SSD&1TB HDD)」を搭載するモデル。価格は159,800円。そのほかの仕様は「NEXTGEAR-NOTE i3501SA1」とほぼ共通。

NEXTGEAR-NOTE i3501GA1

「NEXTGEAR-NOTE i3501GA1」は、ストレージに128GB mSATA SSDと1TB HDDを搭載するモデル。価格は159,800円。そのほかの仕様は「NEXTGEAR-NOTE i3501SA1」とほぼ共通。

NEXTGEAR-NOTE i3501PA1

「NEXTGEAR-NOTE i3501PA1」は、CPUにIntel Core i7-4810MQ(2.80GHz)を搭載するモデル。価格は199,800円。メモリがPC3-12800 DDR3L 16GB(8GB×2)、ストレージが128GB mSATA SSD×2基と1TB HDDに増強されている。そのほかの仕様は「NEXTGEAR-NOTE i3501BA1」とほぼ共通。

NEXTGEAR-NOTE i3501PA1

「NEXTGEAR-NOTE i3501PA1」は、CPUにIntel Core i7-4910MQ(2.90GHz)を搭載するモデル。価格は239,800円。ストレージを256GB mSATA SSD×2基と1TB HDDに増強されているほかは、「NEXTGEAR-NOTE i3501BA1」とほぼ共通。