ID・パスワードの認証に加えてセキュリティコードの認証も行なうことで不正アクセスのリスクを減らす2段階認証。ネットサービスやクラウドサービスでは2段階認証システムを導入しているところも多い。今回は「Googleアカウント」の設定方法を紹介しよう。

Googleアカウントにログインして設定

GmailやGoogleドライブなど様々なサービスがあるGoogleは、有名なだけに一時期は乗っ取り被害が多く出たため、いち早く2段階認証を導入している。

2段階認証を設定するにはまずログインから。ブラウザ上でGoogleアカウントにIDとパスワードでログイン後、画面右上にある自分のアイコン、またはアカウント脇にある「▼」、「アカウント」とクリック。すると「アカウント設定」に移行する。画面を下にスクロールしていくと「ログイン」の項目のところに「2段階認証プロセス」という項目があるのでここをクリックしよう。

まずはGoogleのページ右上の「ログイン」でアカウントにログイン

「アカウント」をクリックしてアカウント設定画面へ

アカウント設定画面の「2段階認証プロセス」をクリック

2段階認証プロセスのログインについての説明画面に移行するが、画面右にある「設定を開始」ボタンをクリック。Googleアカウントのログイン画面が出てきたらパスワードを入力してログインすると、2段階認証用の設定画面へ移動する。

説明画面右にある「設定を開始」ボタンをクリックすると設定スタート