2万円台前半でパワポが使える - マウスコンピューター「WN801-BK」
マウスコンピューターの「WN801-BK」は、幅207×奥行き126.7mmと最小クラスのボディを持っている。高さは10.1mmとやや厚めだが、スリムさよりもコンパクトである点を重視したい人に向いている。送料/税込みで実質25,800円だ。
オフィスについては、パワーポイントを含んだOffice Home and Business 2013をプリインストール。Office Home and Business 2013のパッケージ版は25,000円前後なので、オフィスそのものとほぼ同額のタブレットというわけだ(Officeのパッケージ版は2台のPCにインストールできるため、本体のみでしか使えないプリインストール版とは単純に比較できない)。オフィス付きのタブレットとしては猛烈に安い。
センサー類は加速度センサーのみで、カメラの有効画素数はフロントとリアでそれぞれ約200万画素となっている。バッテリ駆動時間は約5.3時間だ。スペック的にやや低い部分も見受けられるが、2万円台のエントリーモデルとしては納得できる範囲だろう。映像出力端子としてmicroHDMIに対応しているので、外部ディスプレイに接続して大画面で文書を作成するという使い方にも向く。
製品名 | WN801-BK |
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量販店価格 | 直販23,800円 |
OS | Windows 8.1 with Bing 32bit |
CPU | Intel Atom Z3735E(1.33GHz) |
メモリ | DDR3L 1GB |
グラフィックス | Intel HD Graphics(CPU内蔵) |
ストレージ | 32GB フラッシュメモリ |
光学ドライブ | - |
ディスプレイ | 8.0型、1,280×800ドット |
タッチパネル | ○(マルチタッチ) |
有線LAN | - |
無線LAN | IEEE802.11b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth 4.0+LE |
センサー | 加速度 |
Webカメラ | フロント約200万画素、リア約200万画素 |
主なインタフェース | microUSB2.0、microHDMI、ヘッドホン出力、microSD/SDHC/SDXCカードリーダ |
バッテリ駆動時間 | 約5.3時間(JEITA2.0) |
本体サイズ | W207×D126.7×H10.1mm |
重量 | 約370g |