ユニットコムは11日、外貨投資を快適に行うことを目的とした「外為パソコン」を発表した。同社通販サイト「パソコン工房」などで同日より販売開始する。価格は税別79,980円から。

外為パソコン 4画面モデル「PRO PRO-Gaitame.4」

FXトレーディング事業などを行う外為どっとコムとの共同企画で生まれたデスクトップPC。外為どっとコムが提供するソフトウェア「外貨ネクストネオ リッチアプリ版」をプリインストールし、多画面モデルでは設置の負担を軽減するため、専門スタッフによる訪問設置サービスを標準で提供する。

ラインナップは4画面モデル、2画面モデル、1画面モデルの3種類。いずれもBTOカスタマイズが行える。

4画面モデルの「PRO PRO-Gaitame.4」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590(3.3GHz)、チップセットがIntel B85 Express、メモリがDDR3-1600 4GB×2、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)/NVIDIA GeForce GTX 750 1GB、光学ドライブが24倍速DVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Pro 64bitなど。ディスプレイは21.5型のiiyama製フルHD(1,920×1,080ドット)液晶「E2280HS」×4台となる。この構成で価格は税別199,980円。

2画面モデルの「PRO-Gaitame.2」の主な仕様は、上記仕様からCPUがIntel Core i3-4160(3.6GHz)に、グラフィックスがIntel HD Graphicsのみとなり、ディスプレイは2台になる。価格は税別124,980円。

Lite(1画面)モデルの「PRO PRO-Gaitame.Lite」は上記仕様からCPUがIntel Pentium G3240(3.1GHz)に、ストレージが500GB SATA HDDになり、ディスプレイは1台となる。価格は税別79,980円。訪問設置サービスはオプションとなる。

なお、発売記念キャンペーンとして、2015年1月16日まで、USBメモリと外為どっとコムオリジナルマウスパッドを先着限定でプレゼントする。