iCloudを使ってSafariのタブを共有

iCloudを使えば、Macや他のiOS端末と様々なアプリのデータが共有できますが、Safariで便利なのがタブの共有。iOS 8では画面右下のタブ切り替えアイコンをタップすると、開いているサイトが立体的に並んだ画面になり、見たいサイトのタブをタップすれば切り替えに、「×」ボタンのタップまたは画面を左にスワイプすればタブを閉じることができます。

他のSafariとタブを共有するには、iCloudの設定を行なう必要があります。ホーム画面から「設定」アプリをタップして、「iCloud」へ進み、「Safari」のスイッチをオンに。共有させたい他のiOS端末も同様に設定します。また、Macと共有させたい場合も、それぞれiCloudを起動させて「Safari」にチェックを入れておきましょう。

これでタブ切り替え画面の時に、画面を下へスクロールさせると他の端末で開いているタブが表示されるようになります。

タブ切り替えアイコンをタップすると、開いているタブが表示される。また、新しいタブの追加やプライベートブラウズの切り替えも可能

タブを共有するには「設定」アプリの「iCloud」で「Safari」のスイッチをオンにする必要がある