ボーズ、コンパクトな耳のせスタイルのBluetoothヘッドホン

ボーズは9月16日、オーバーヘッドタイプのワイヤレスヘッドホン「Bose SoundLink on-ear Bluetooth headphones」を発表した。発売は9月19日で、同社オンライン価格は税別25,000円。カラーはブラックとホワイトの2色を用意している。

SoundLink on-earはコンパクトなハウジングを持つ、耳のせ型のBluetoothヘッドホン。TriPortテクノロジーの採用により、低域再生能力を向上。また、内蔵されたアクティブイコライザーにより、クリアで迫力のあるサウンドを実現している。

内蔵マイクを使用したハンズフリー通話にも対応。ハンズフリー通話時に、周囲の騒音レベルに合わせて通話音量を自動調節する「アダプティブ・オーディオ・アジャストメント・テクノロジー」も備えている。「デュアルマイクシステム」により、通話時の騒音や風切り音などを抑制し、通話相手に聞き取りやすい音声を送ることができる。

Bluetooth機器は8台まで登録可能。2台までの機器と同時に接続できる。電源は内蔵のリチウムイオン充電池。約3時間でフル充電され、約15時間の連続再生、約200時間の連続待ち受けが可能だ。また、バッテリーの残量や接続状況などを日本語音声で知らせる「ボイス・プロンプト」機能も搭載している。

本体サイズはW140×H180mmで、質量は153g。ホワイトモデルは純粋な白というよりもクリームに近い色合いで、同時発表のノイズキャンセリングヘッドホン「Bose QuietComfort 25 Acoustic Noise Cancelling headphones」でも採用されていたカラーだ。