「Wikipedia」によれば、初代iPhoneの発売日は2007年6月(1月に発表)であり、日本初のiPhoneである「iPhone 3G」は翌年2008年7月(6月に発表)に発売された。それ以降は、皆さんご存じの通り、毎年のように日本でも発売されている。今年は2014年だから、iPhoneの登場から7年、日本市場的には6年経ったことになる。だいたい、6年も経て(生き残っていれ)ば、デファクトスタンダード化されて"珍しくなくなる"か、あるいは"面白味がなくなる"かするものだが、その熱は未だ衰えない。正直ビックリだ。

特にこの時季は熱い。発売時期を時系列的にみると、「初代iPhone」が2007年6月、「iPhone 3G」が2008年7月、「iPhone 3GS」が2009年6月、「iPhone 4」が2010年6月、「iPhone 4S」が2011年10月、「iPhone 5」が2012年9月、「iPhone 5s/5c」が2013年9月だ。世界的にも販路が絞られ(キャリアが限定され)ていた頃は6月ぐらいが発売時期だったが、昨今では9月、10月とシフトしている。つまり、"次"があるならボチボチだ。初代こそ発表から発売までに時間がかかったが、最近は発表してすぐに発売というパターンであり、アップルからイベントのアナウンスがあれば、そろそろ買い換え時かなぁと漠然と思うモノだ。

とまぁ、こんな感じですっかり"1年の(イベント)サイクル"に組み込まれているわけですわ。いちライターとしては、iPhoneは外すことのできない注目デバイス。発売前には"予想"で盛り上がり、発売当日には"並んだよ"的な記事を書き、それ以降は"Tips"や"ハウツー"系の記事、"使いこなしテク"などで次の発売まで食いつなぐ……。

あぁ、素晴らしきかなiPhone。デジガジライターの救世主たるiPhone様はまもなく降臨なされる(はやくしろっ!(小生の財政的に)間に合わなくなってもしらんぞーーっ!!)。