お風呂上がりに、いざナノケア!

さて、さっそくお風呂上がりにドライヤーを使用してみた。真夏の暑い時期だったので、室温に合わせて風温を調整する「インテリジェント温風モード」を選択。早く乾かしたいので「TURBO」に設定し、乾くまでの時間を計ってみた。

相変わらず毛先は広がっているが、多少まとまってるかも

変わったようには見えないが、さわってみると案外ツヤツヤしている

乾かしてみて気づいたが、風量がものすごい。同じ出力1,200Wなのに、こんなに差が出るなんて驚きだ。すぐ乾くのもうれしかったが、もっとうれしかったのは、いつもは毛先で引っかかる手グシがするりんっ、と通ってしまったこと。「あ、あれ? 」といつもとの違いに思わず戸惑ってしまった。あとは風温。いつもは暑くて苦になるドライヤーだが、ナノケアでは髪を乾かすことがむしろ心地よい、と感じた。

タイマーで乾くまでの時間を計測(左が1,500円ドライヤーを使用して髪を乾かした時、右がナノケアで髪を乾かした時)。歴然とした差が出た

ここまで即効性があるとは、おそるべしナノケア。手触りが明らかに違うので、毎日のドライヤータイムを楽しめるようになった。ナノケアで髪をケアすることに慣れてくると、「もとから私の髪の毛はツヤツヤだった」という錯覚(というか妄想)にとらわれてきた。でも見た目にはそんなに変化がない……。そこで、見た目にもわかりやすいよう、半分ずつ乾かし分けてみることに。はたして違いは出るだろうか?