富士フイルムは18日、千葉県・船橋市非公認のゆるキャラ「ふなっしー」を起用した「うごく動画プリントAR」のキャンペーンを開始した。同社が主催する参加型写真展「“PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展 2014」などでふなっしーの「うごくプリント」を展示する。

ふなっしーの「うごくプリント」例

「うごく動画プリントAR」は、同社が2014年5月に受付開始したプリントサービス。無料の専用ビューアアプリ「FUJIFILM ARビューア」をインストールしたスマートフォンを、注文して届いた写真にかざすと画面上で動画が再生されるというもの。写真はアップロードした動画からキャプチャされたもので、注文時に20候補の中から選択できる。

同サービスと、独特の動きで人気を集めるふなっしーの親和性が高いことから今回イメージキャラクターとして、ふなっしーを採用したという。「“PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展 2014」のメイン7会場や、同社の直営写真店「Wonder Photo Shop」(東京都・原宿)にてふなっしーの「うごくプリント」を特別展示する。

また、8月1日から12月31日の期間中、通常の11種類のフレームに加えて各月限定の「ふなっしーフレーム」を提供する。また、上記期間中に「うごくプリント」を注文した人の中から抽選で毎月27,400(ふなっしー)名に「ふなっしー特製うごくプリント」をプレゼントする。なお、「うごく動画プリントAR」はKGサイズで1枚270円(税込)となっている。

ふなっしーフレーム 8月

ふなっしーフレーム 9月

ふなっしーフレーム 10月

ふなっしーフレーム 11月

ふなっしーフレーム 12月