そしてもう1つ、今年は別の事情がある。キャリア各社が基本料金見直しに着手し、通話定額導入による一種の"値上げ"に転じたことが話題になった

それを受けてか、ソフトバンクはこれまで同社躍進の原動力の1つだったホワイトプランの8月31日での新規申し込み受付を終了する。iPhoneや4G LTE対応端末が対象の施策であり、既存契約者は機種変更でも引き続きホワイトプランを利用できるとしているが、iPhone 6を対象とした契約条件はまだ提示されておらず、場合によっては割賦契約などを結んで新端末の「実質0円」購入する際に新プランへの移行を提示される可能性がある。

ホワイトプランの加入は8月末日まで

同種のアナウンスはNTTドコモも行っており、8月末での既存プラン受付を終了する。auのKDDIでの既存プラン廃止は2015年2月と少し猶予があるが、iPhone新製品発表直前での既存プラン廃止に、何かしらの意図が感じられるのは気のせいではないだろう。

以上を踏まえると、今回9月での発表が噂される新型iPhoneの購入は、前述のように契約条件悪化の可能性のほか、本体サイズの大型化による本体価格上昇の可能性も示唆されているなど、選択が非常に悩ましい。